「~かもしれない」運転
2019/08/20
デトックス&リラックスしてすっきりリフレッシュのスズキです。
また行こう~っと。
ドライブ旅行だったのですが
開いた車の窓から顔を出しているワンコをたくさん見かけました。
窓からちょこんと顔を出しているのはとてもかわいいです。
ワンコも風にふかれて、気持ちよさそう~
ですが、
ちょっと危なっかしくも見えました。
だって、
ふとした時に飛び出してしまうかもしれません。
走ってる車内から飛び降りてしまったら・・・
対向車線に走り出してしまったら・・・
中には運転席から顔を出しているワンコも。
運転しながらひざにワンコを乗せているんですね。
飛び出してしまう危険性だけでなく、
ワンコが足元に落ちてしまったら・・・
小さいワンコだったら
ブレーキの下に入ってしまう可能性も。
そしてブレーキが踏めなくなったら・・・
ワンコを抱き上げようとして
視界が足元にいくと「よそ見」運転になります・・・
ワンコに気を取られて
運転に集中できなくなることも・・・
いろいろ考えるとこちらが怖くなりました。
考えすぎですか?
いえいえ、そんなことはありません。
実際に
車窓からワンコが飛び出してしまう事故が多発しているのです。
その結末は想像できると思います・・・
ワンコやモノがブレーキの下に挟まって
ブレーキが踏めなくなり交通事故を起こすケースも実際にあります。
スズキも免許を持っていますが
(今は立派な身分証明証です)
自動車の教習所では常にこういわれていました。
「~かもしれない」運転をしましょう。
人が飛び出してくるかもしれない。
前でとまっている車がイキナリ走り出すかもしれない。
前の車が急ブレーキをかけるかもしれない。
前の車が故障して動けなくなるかもしれない。
・・・常に「~かもしれない」という考えでいると
いざというときに反応が早く、落ち着いて行動できるそう。
ここは見晴らしがいから誰も飛び出してこないだろう。
車間をあけずに停車しても信号が変わればすぐ発進するだろう。
前でとまっている車は人が乗っていないから動き出さないだろう。
後ろには人がいないだろう。
これくらいの雪ならスリップしないだろう。
うちのコはおとなしくしているだろう。
うちのコは怖がりだから窓から飛び出さないだろう。
・・・慣れとは怖いものです。
ワンコが窓から飛び出すかもしれない
ワンコが足元に落ちてしまうかもしれない
ワンコが移動してしまうかもしれない
かわいいワンコでも「イヌ」ですから
「おとなしく座っていなさい」と言い聞かせるなんてできません。
「~かもしれない」考えで身の回りをチェックしてみると
自分の安全・ワンコの安全につながります。
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