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選択肢を増やす

私が最近「東洋医学」「ホリスティックケア」などの養生についてセミナーを開催するようになったいきさつや思いなどをつづろうかと思います。
西洋医学を否定するわけではありません。
もしもの時、急を要する事態の時は西洋医学の「即効性」は大切です。
ただ、西洋医学に頼ることが減るように、普段からできる「予防」があります。
東洋医学やホリスティックの考え方に基づく「養生」法は、ゆるやかに効果を発する身体にやさしい方法が多いです。
特に、薬や治療の負担の方が気になってくる「シニア期」の愛犬にはいい方法だと思います。

この写真はパートナーであり愛犬のパグ「おこげ」の在りし日の一コマ。整体を受けています。
当時は温シップやマッサージなどの「ケア方法」について学び、できる限り日々身体のケアをしてあげていました。
この頃実はおこげの余命宣告を受けていて、手術をする体力もなく治療も負担になるほどだったので
いかにQOL(Quality Of Life:生活の質)を高めていくかに重点を置いていました。
そのおかげか、最期までおこげは自分の脚で歩いて寝て苦しむことなく過ごせました。
ただ、もっと東洋医学や養生について勉強しておけば、たくさんおこげにしてあげられることがあったんじゃないかという思いがずっとありました。
どれをおこげに施すかの「選択肢」がもっとあればよかったと。
そして、もっと早い段階でできる養生が本当はあったんじゃないかなと、そういう後悔の念も多少湧いたりして。
それから東洋医学のお勉強を少しずつ始めていきました。
少しずつ、とはいっても独学なので、順番もバラバラで基礎が固まっていないグラグラな知識で…
そんななんとなく勉強を続けているうちに、コロナ禍になって…
1日の内ほとんどを外食で済ませていた私の体重が、みるみるうちに減ったんです。
籠りっきりで健康的ではないはずなのに、身体が軽く心も軽くなっていき…
毎日の食べ物の大切さを身をもって知ることができました。
当時ちょっとだけ勉強を始めていた「薬膳」のすごさにますます魅かれていき、とうとう本格的に勉強しようと決心しました。
東洋医学を勉強していくと、やっぱり「心と身体はリンクしている」ことがわかりました。
身体は食べ物から作られる、ってことは、心も食べ物から作られる!
人間の勉強ですが、同じ生き物である愛犬にも言えることではないかと。
- 食べ物がどのように身体に作用するか
- 内臓の働きと食べものの関係
- 内臓の動きと感情の関係
- 食べ物と感情の関係
などなど、身体と心を作る食べ物の重要性を知っていくうちに面白くてはまっていく~…
身体の仕組みをもっと細かく(東洋的に)理解していくにつれ、日々身体をいたわることは本当に大事なんだなーと
強く強く思うようになりました。
食べているもので身体が形成されているのは、愛犬も私たちも同じ。
とくに愛犬は、自分で食事を選べませんから私たちの選択が重要になってきますよね!
薬膳て難しいっていうイメージがあるかと思いますが、入り口として体調に合わせてフードにトッピングする食材を選んだり
旬の野菜(旬の食べ物ってうまく身体に作用するようできてるんですよねー)をうまく取り入れる方法など、そんなことから始めるだけでも
だいぶ変わってきます。
とはいえ人間の養生を学んでいるのもあって、まずは飼い主さんの心身の健康を目指したいと思っています。
飼い主さんが元気なら、愛犬もうれしいし元気。
飼い主さんが忙しくて疲れていると、愛犬もなぜか元気がない。
絶対に飼い主さんと愛犬はリンクしているので、まずは飼い主さん(ニンゲン)から!
ご自身のことを差し置いて、愛犬のケアを頑張る方もいらっしゃいますが、それだと効果は半減している気がします。
まずは自分!!
そして愛犬!!!
なんせ東洋医学や薬膳は2000年の歴史がありますから、勉強に終わりは無いのですが
どんどん学んだそばからすぐにみなさんに提供したい!という気持ちで
頭に入れたて理解したてのほやほやの情報を提供しています。
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