よくしつけられた例
2019/08/20
沖縄へ行ってきました！
リフレッシュ～♪♪♪
楽しいときはあっという間に過ぎ、
帰りの飛行機を待っているときのこと。
飛行機の搭乗時間が遅れていたので
しばらく搭乗口近くで座って待っていました。
周りは乗客がいっぱい。
私たちが座っていたベンチのちょうど後ろに
若い夫婦と、１～2歳くらいのお子様が。
まだコトバもカタコト程度のお子様でしたが
これがまた、よく「しつけ」られていました。
いすに座りなさいとコドモに言ったお父さん。
抱っこしてほしかったのか、そのコドモが
「いやーっ！パパー！」と叫ぶと
お父さん、すぐに抱っこしました。
おにぎりが入ったケースを見つけたコドモは
それをみて、ほしいとせがみます。
お母さん「これは後で食べるんだよ」と教えますが
「ああぁぁぁ！！いやーーーーーっ！」
大声で叫びます。
お母さんは、おにぎりを渡しました。
いよいよ搭乗時間。
お父さんが「行くよ」とコドモにいいますが
そこを離れたくないのか
「いやぁーーーーーーーっ」と叫びます。
仕方なくコドモを抱っこしたお父さん。
「ぎゃーーーーーーーーー！！いやーーーーっ！！」
すごい大きな声で叫びました。
そこにいた人全員振り返ります。
おとうさん、コドモを降ろしました。
そのため、並んで待つことに・・・
搭乗口に並んでいる間、
なんとかコドモを抱っこしたお父さん。
視線が高くなったコドモは
マイレージチャージ機に目が行きます。
画面をタッチすると、音がするのです。
その画面に触りたい、とせがむコドモ。
「触っちゃいけないの」とお父さんがいうと
「いやーーーーーーーーーっ！！！！」
お父さんは、コドモを抱っこしたまま
マイレージチャージ機の画面に近づきました。
コドモは画面をさわりまくってました・・・
その様子を見て
「子供がいると大変だね」と感想をもらした友達に
「ああいうふうに親が仕向けてるんだよ」
本当によく
「コドモにしつけられた親」でした。
そのコドモは
「いやぁ！！」って叫べば
自分がやりたいことが通るのを
体得してるわけです。
ちょっとでも自分の要求が通らないなってわかると
すぐに「いやぁ！」お決まりの叫びを発していました。
一回目の叫びで通用しなければ
もっと大きな声で訴えてみる、ということも
学習してました。
お父さん、お母さんも
「まったくうるさいわねぇ」なんていいながら
結局はコドモの要求に従っていたんですね。
「うるさいから」
「暴れるから」
「泣くから」
仕方なく・・・
そんな理由で、結局言いなりになっちゃうケースって
犬と人との関係にも
あるなぁ・・・・
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