「犬OK」は「犬は何でもしてOK」ではない
2019/08/20
犬と人が快適に過ごせるようなお家の設計をされている
建築士の方とお話したときのこと。
よく、ペット可マンショントラブルの相談を受けることもあるとか。
そこで議論のテーブルに乗せられるのが「ペット飼育規則」です。
よく「共有部分は抱っこして移動する」なんて規則がありますが
なぜ、廊下を抱っこして歩かなくちゃいけないのかというと
抜け毛が落ちるのを防止したり、マーキングを防ぐためでもあるそうです。
犬が歩いたら→マーキング という前提ですね。
その前提を作ってしまったのが、今までの私たち飼い主の責任ですけれど・・・
マーキングしてしまったら、きれいにふき取るのが飼い主のマナーじゃないかな・・・
なんて思いますが、そうでもないようで。
それから他のトラブル例では
ベランダをワンちゃんのトイレにしている方、
ベランダでワンちゃんを洗っちゃう方もいて
排泄物や抜け毛で排水溝がつまっちゃうなんてことも。
犬と一緒に生活している人の、マナーの悪さ・・・・
「犬と一緒に生活できる」ということは
「犬が何をしてもいい」とか「犬だから何でも許される」わけではないですよね。
「ペット禁止」の住居で
こっそりワンちゃんを飼っている方のほうが
マナーがよかったりするそうです。
なるほど、他の方に迷惑をかけないように
細心の注意を払うわけですからね・・・
・・って?あれれ??
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