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犬との生活2.0 横浜市で犬のしつけ・イベント・セミナーを行うclover(クローバー)のブログです

日常

肥満細胞腫その後・・・

2019/08/20

パートナーの「おこげ」が

昨年の夏に脂肪細胞腫の切除手術をして

その後抗がん剤治療を行っていました。

最終記事はコチラ

経過報告をしませんでしたのでこちらでまとめて・・・

今後の予防策として抗がん剤治療を選択しました。

抗がん剤投与後、2週間して血液の値に異常がなければ

また投与をする・・・これを3ヶ月ほど続けていたときでした。

副作用も目に見えて出てきました。

抜け毛の量が多くなり、皮膚がうっすら見えるくらいまで薄くなりました。

毛で守られなくなったからか、抵抗力が弱くなったからなのか

原因不明の湿疹がしょっちゅう出ていました。

食欲はありましたが、なんとなく覇気がなく

散歩もとぼとぼと歩く感じでした。

夏の暑さのせいもあったかと思いますが。

皮膚の状態が悪くなると、そのたびに抗がん剤投与をストップし、

次の投与まで間隔が空いていました。

薬が抜けたからか、毛も生え始めて元気も出てきたおこげをみて・・・

「抗がん剤投与はもうやめよう」

・・・そう決めました。

投与をやめてから3ヶ月ほどたちました。

今も元気です。

おこげの場合は現在体内に腫瘍はないので

予防としての抗がん剤治療はやめました。

癌の治療については症状によっても

考え方もいろいろありますので

途中でやめたことが正解なのかまちがえているのかは

わかりません。

ただ、いつもおこげの様子を見ている私と

家族で決めたことなので

後悔することはないでしょう。

獣医師さんに伝えたところ、快諾してくれました。

今後は定期的に検診を受けていきます。

どうするにしても、やはり一緒に暮らしている家族が

一番納得のいく方法にすることですね。

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