洋服活用法
2019/08/20
無事に、おこげが退院しました。(肥満細胞腫の手術)
乳腺のすぐそばに出来た腫瘍・・・手術跡はかなり大きいものでした。
あとは抜糸まで傷口のケアが必要です。
久しぶりに洋服を着てもらいました。
エリザベスカラーよりも自由に動けますし、ストレスも少ないようです。
エリザベスカラーの形から、音を集めてしまうようで
ただでさえ変なものをつけられて、あちこちぶつかるしで怖いのに
いつもより音が大きく聞こえてしまうとなると・・・
怖くて何も出来ず、固まってしまうコもいます。
すぐになれちゃって、エリザベスカラーとなじんでしまうコもいますよ。
傷口を舐めないように、という目的ならば、洋服もありかと思います。
最近はドーナツ型のエリザベスカラーもありますので、ワンコに合わせて
選択してあげましょう。
洋服はそのほか
室内（ドッグカフェや宿泊施設など）で毛が落ちるのを防げます。
落ち着きがないコに洋服を着せると、ある程度しめつけられることで「自分の体」を意識するようになり
落ち着く場合もあります。
これってTタッチの原理と同じですね！
でも、洋服を着るのに慣れていないと、それはそれでストレスになりますよね。
洋服初心者は、袖口がないタンクトップタイプから入るといいかと思います。
チャックやボタンもあまりついてないほうが違和感が少なく、ワンコも抵抗がなくなるようです。
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