納得した上での覚悟<肥満細胞腫>
2019/08/20
これから愛犬おこげの「細胞腫摘出手術」です。
投薬治療でだいぶ小さくなりましたが、
無くなってはくれませんでした。
パグにはよくある病気で,年齢を重ねると発症率も高くなります。
麻酔のリスクやからだの負担を考えましたが,
一番信頼している病院で手術してもらうことに決めました。
大切な愛犬のことですから,納得いくまで獣医さんとお話しして治療方針を決めることが大事ですよね。
そのためにはセカンドオピニオンも大切なことだと思います
今回は二つの病院で診察してもらい,
より納得できる治療法や信頼できる獣医さんの方を選びました。
今回の手術,見学ができるということなので待機しています。
手術開始前に呼ばれ、準備中におこげと対面しました。
そして先生に託し、おこげは手術室へ・・・
手術がはじまりまもなく手術室(の前のスペース)へ案内されました。
手術室はガラス張りで、中がよく見えます。ちょうど腫瘍の部分を切除した後で
周りの細胞をとりのぞいているところ(のよう)でした。
あんまり詳しく書くと気分が悪くなる方がいるかもしれないので、この辺にして・・・
とても興味深く見学しました。
その病院は麻酔の管理専任が一人つき、
主治医と助手の2名が手術、残り2名が補佐をしていて
おこげ1頭に5名の専門家がつくという、とてもしっかりしたものでした。
手術の種類によるのかもしれませんが、こうやって見学をさせてくれることで
とっても安心できます。
なかなか入れない手術室や手術の様子をオープンにするくらいなので
何よりも自信を感じましたし、飼い主を安心させるために
考えてくれた制度なのだと感心しました。
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