犬にとってのリーダーとは？
2019/08/20
「飼い主は犬のリーダーになりましょう」
よく聞くコトバです。
でも、
私は「リーダー」という単語はしっくりきません。
「リーダー」というと、
なんだかえばっているとか
えらそうとか
そんなイメージがあります。
かといって、ぴったりハマる単語もないのですが・・・
飼い主さんには
イヌにとって
「親分」みたいな存在、とか
「師匠」みたいな存在とか言ってみたりと
説明するのに苦労しています。
親分子分の関係とか、師匠弟子の関係ってのも
イメージしにくいですね
飼い主さんには「犬が頼りにする存在」に
なってほしいんです。
いつも「ダメ！」「いけない！」と
怒鳴ってばかりで怖い・・・
この間はソファに乗っても叱らなかったのに
今日は叱られた・・・
じゃぁどうしたらいいいの？
こんなふうにワンコに思われていたら
それは「頼りになる存在」ではありません。
会社に勤めた経験のある飼い主さんには
「頼りになる上司像」を考えてもらいます。
していいことといけないことを
いつでも一貫性をもって教えてくれる存在。
自分のことを認めてくれる存在。
などなど、イメージはたくさん出てくると思います。
頼りにしている飼い主さんとなら
どこへいっても落ち着いて行動できるようになります。
言うことを聞いていれば絶対に安心ですからね。
ワンコに頼りにされる
そんなステキな飼い主さんになりましょう！！
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